青森~函館の移動で一番安く・速く行く方法をお探しですか?
ここでは、青森~函館の移動手段をすべて紹介し、お得な割引についても案内します。
最後にはランキングでまとめているので、よかったら参考にしてください。
新幹線(鉄道)
1つ目は、新幹線を使う方法です。
- ルート:青森駅~新青森駅~新函館北斗駅~函館駅
- 所要時間:1時間50分
- 最安値:7,820円
- 運行間隔:1時間に1本以上
在来線 | 新幹線 | 在来線 | |
区間 | 青森~新青森 | 新青森~新函館北斗 | 新函館北斗~函館 |
所要時間 | 4分 | およそ60分 | およそ20分 |
料金 | 190円 |
|
440円 |
※特定特急券:座席の指定はできないが、普通車指定席の空席に着席できる。
盛岡~新函館北斗の間では、全車指定席の列車しか運行されていないため、自由席の代わりに設定されている。
出発駅/到着駅 | 盛岡 | いわて沼宮内 | 二戸 | 八戸 | 七戸十和田 | 新青森 |
盛岡 | ー | 880円 | 1,870円 | 1,870円 | 2,640円 | 2,640円 |
いわて沼宮内 | 880円 | ー | 880円 | 1,870円 | 2,640円 | 2,640円 |
二戸 | 1,870円 | 880円 | ー | 880円 | 1,870円 | 2,640 |
八戸 | 1,870円 | 1,870円 | 880円 | ー | 880円 | 1,870円 |
七戸十和田 | 2,640円 | 1,870円 | 1,870円 | 880円 | ー | 880円 |
新青森 | 2,640円 | 2,640円 | 2,640円 | 1,870円 | 880円 | ー |
出発駅/到着駅 | 新青森 | 奥津軽いまべつ | 木古内 | 新函館北斗 |
新青森 | ー | 1,330 | 2,850 | 4,000 |
奥津軽いまべつ | 1,330 | ー | 1,520 | 2,850 |
木古内 | 2,850 | 1,520 | ー | 1,330 |
新函館北斗 | 4,000 | 2,850 | 1,330 | ー |
新幹線には、
- コンセント
- Wi-Fi
の設備があります。
新幹線を利用するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 運行本数が多い
- フェリーと比べて所要時間が短い
- コンセントが自由に使える(新幹線のみ)
デメリット
- フェリーと比べて料金が高い
- フェリーと比べると、自動販売機や電子レンジなどはない
移動に時間をかけたくない方には新幹線がおすすめです。
フェリー
函館~青森で運行されているフェリーには、「津軽海峡フェリー」と、「青函フェリー」の2種類があります。
津軽海峡フェリー
- 所要時間:3時間40分
- 最安値:2,860円(スタンダード・A期間)
- 運行頻度:8往復 2時間~4時間間隔
主な料金は以下の表で確認できます。
A期間 | B期間 | C期間 | |
スイート | 5,630 | 6,880 | 7,830 |
コンフォート | 3,950 | 6,880 | 5,420 |
ビューシート | 3,400 | 4,100 | 4,630 |
スタンダード | 2,860 | 3,420 | 3,850 |
学生割引(スタンダード) | 2,580 | 3,080 | 3,470 |
区分 | A期間 | B期間 | C期間 |
軽自動車※1 | 16,400 | 19,750 | 22,270 |
6m未満※1 | 19,760 | 23,950 | 27,100 |
自転車 | 1,250 | 1,570 | 1,800 |
原動機付自転車(125cc以下) | 1,810 | 2,260 | 2,600 |
バイク(750cc未満) | 2,710 | 3,390 | 3,900 |
バイク(750cc以上) | 3,620 | 4,520 | 5,200 |
サイドカー・トライク | 6,700 | 8,370 | 9,630 |
A期間
- 2022年10月1日~12月23日
- 2023年1月5日~4月27日
- 2023年5月8日~5月31日
- 2022年10月1日~12月22日
B期間
- 2022年12月24日~2023年1月4日
- 2022年6月1日~7月14日
- 2022年8月21日~9月30日
- 2022年12月23日~12月31日
C期間
- 2023年4月28日~5月7日
- 2022年7月15日~8月20日
※1:自動車の運転者1名は車輌運賃でスタンダードに乗船できます。
また、津軽海峡フェリーの船舶には以下の設備が整っています。
- Wi-Fi
- コンセント(一部)
- 自動販売機(飲料・食品)
- 電子レンジ
- シャワールーム
- キッズルーム・赤ちゃんルーム
- ドッグルーム・ドッグバルコニー
- ゲームコーナー
津軽海峡フェリー函館ターミナルから函館の観光地へのアクセス早見表
青函フェリー
- 所要時間:3時間50分~4時間
- 最安値:2,200円
- 運行頻度:8往復 2時間30分~4時間間隔
繁忙期(6月~9月) | 通常期(4月~5月・10月~翌3月) | |
大人 |
2,700円
|
2,200円
|
ステートルーム (はやぶさ) |
6,500円
|
6,500円
|
車両料金※
|
||
4m未満 |
19,500円
|
15,600円
|
5m未満 |
21,500円
|
17,500円
|
6m未満 |
23,700円
|
19,100円
|
※ 車輌運賃に自動車の運転者1名の旅客運賃が含まれています。
また、青函フェリーの船舶には、以下の設備が整っています。
- Wi-Fi
- コンセント(一部)
- 自動販売機(飲料・食品)
- 電子レンジ
- シャワールーム
フェリーを利用するメリット・デメリットは以下の通りです。
メリット
- 新幹線と比べて料金が半額近くになる
- 夜間でも移動できる
- 乗り換えがない
- 自動販売機など設備が豊富
- ペットと移動できる
デメリット
- 新幹線と比べて所要時間がかかる
- 乗船前にフェリーターミナルで過ごす時間が長い
- コンセントが自由に使えない場合がある
船舶を利用するメリットは意外と多くあります。
夜間に移動したい方、横になって移動したい方、安く移動したい方はフェリーを使うとよいと思います。
まとめ
以上、青森~函館の移動手段をご紹介しました。
所要時間が短い順 | |
1位 | 新幹線 |
2位 | フェリー |
料金が安い順 | |
1位 | フェリー |
2位 | 新幹線 |
青森~函館の移動は、正直コスパの良い移動手段はないと思います。
ただ、
と使い分けることができると思います。
是非参考にしてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。