【最安2,040円~】津~大阪の交通手段をすべてご紹介!

交通案内
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津~大阪の移動は何がお得なのか、お悩みではないですか?

ここでは、津~大阪の移動手段をすべて紹介し、お得な割引についても案内します。

是非参考にしてください。

近鉄特急「アーバンライナー」「ひのとり」

結論から言うと、津~大阪の移動には近鉄を利用するのが最も便利です。

津~大阪難波間では、近鉄特急「ひのとり」「アーバンライナー」の2種類が運行されています。

所要時間・時刻表

「ひのとり」「アーバンライナー」はそれぞれ1時間に1本運行されています。

そのため、津~大阪難波間の特急列車は1時間に2本運行されていることになります。

所要時間 およそ1時間20~30分
運転間隔 1時間に1本
 また、近鉄は特急列車にパターンダイヤという一定間隔の運行を取り入れています。
ただ、休日用ダイヤは完璧な一定間隔の運転というわけではないため、注意が必要です。
  平日用時刻表
津駅 大阪難波駅
大阪難波方面 津方面
6 48 30
7 21 45 00 30
8 21 45 00 30
9 21 45 00 30
10 21 45 00 30
11 21 45 00 30
12 21 45 00 30
13 21 45 00 30
14 21 45 00 30
15 21 45 00 30
16 21 45 00 30
17 21 45 00 30
18 21 45 00 30
19 21 45 00 30
20 21 45 00 30
21 21 45 00 30
22 21 00 30
  休日用時刻表
津駅 大阪難波駅
大阪難波方面 津方面
6 49 00 30
7 21 45 00 30
8 21 45 00 30
9  07 21 45 00 30
10 21 45 00 30
11 21 45 00 30
12 21 45 00 30
13 21 45 00 30
14 21 45 00 30
15 21 45 00 30
16 21 45 00 20 30
17 12 22 45 00 20 30
18 12 22 45 00 20 30
19 12 21 45 00 30
20 20 45 00 30
21 21 45 00 30

赤:ひのとり 青:アーバンライナー

料金

①ひのとり

「ひのとり」を利用するには普通運賃と特急料金のほかに、「ひのとり」特別車両料金が必要です。

レギュラー車両の場合は200円、プレミアム車両の場合は600円(いずれも津~大阪難波間)

ひのとり(津~大阪難波)
普通運賃 2,040
特急料金 1,340円

座席 レギュラー車両 プレミアム車両
特別車両料金 200円 600円
座席 レギュラー車両 プレミアム車両
合計 3,580円 3,980円

②アーバンライナー

アーバンライナーを利用するときは、レギュラー車両の場合は特別車両料金はかかりませんが、デラックス車両は320円(津~大阪難波)を追加で支払う必要があります。

アーバンライナー(津~大阪難波)
普通運賃 2,040
特急料金 1,340円

座席 レギュラー車両 デラックス車両
特別車両料金 0円 320円
座席 レギュラー車両 プレミアム車両
合計 3,380円 3,700円

設備については次に紹介していますが、たった数百円払えばワンランク上のシートを利用することができるため、コスパは非常に良いといえます。

設備

①ひのとり

ひのとりのシートには、シートを最大までリクライニングさせた範囲まで覆うカバーが全席についており、後ろの人に遠慮することなくシートを倒すことができます。

座席配列

  • プレミアム車両:2列×1列
  • レギュラー車両:2列×2列

また、ひのとりの共通設備は以下の通りとなっています。

  • コンセント(全席)
  • Wi-Fi
  • コーヒー、菓子類の販売
  • ロッカー(無料)
  • 大型荷物置き場

ただ、ひのとりには飲料の自動販売機はないため、注意が必要です。

②アーバンライナー

アーバンライナーはひのとりより古い車両のため、設備はひのとりに比べて劣ります。

座席配列

  • デラックス車両:2列×1列(※3列独立)
  • レギュラー車両:2列×2列

※デラックス車両は、2列×1列の配列ではありますが、すべての座席が独立しています。

また、アーバンライナーには、以下の設備が整っています。

  • コンセント(レギュラー車両は窓側のみ、デラックス車両は全席)
  • Wi-Fi
  • 自動販売機(飲料)

コンセントやWi-Fiなど基本的な設備は整っています。

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普通・急行

普通列車で津~大阪間を移動する場合、近鉄を利用する方法があります。

近鉄を利用する場合、普通でも急行でも途中、伊勢中川と鶴橋で乗り換える必要があります。

  津~伊勢中川 伊勢中川~鶴橋
所要時間 およそ2時間~2時間30分
運転間隔
  • 普通:毎時2~3本
  • 急行:毎時2~3本
  • 普通:毎時1~3本
  • 急行:毎時1~3本

所要時間は特急より1時間ほど長くなりますが、料金は2,040円と安くなります。

ちなみに、JRを利用する場合、最短のルートだと、津~亀山~加茂~(木津)~(京橋)~大阪と、最小2回の乗り換えが必要になります。

津~亀山~加茂間の本数は1時間に1本程度と近鉄より少なく、また料金は2,310円と近鉄より270円高くなるため、総合的にみても近鉄を利用する方がお得です。

高速バス

津~大阪を直通する高速バスは現在運行されていません。

そのため、高速バスを利用したい場合は京都を経由する必要がありますが、所要時間が長く、料金も割高になるので、近鉄を利用する方がコスパがいいです。

高速道路

津~大阪間を高速道路で移動する場合は、名阪国道を利用するルートが一番おすすめです。

所要時間 約2時間
料金(合計)
  • 一般:3,490円
  • ETC:2,100円
経路 天理IC~土佐堀IC・信濃橋入口IC 名阪国道 津~伊勢関
料金(一般)
  • 天理~土佐堀:2,920円
  • 天理~信濃橋入口:2,700円
無料 570円
料金(ETC)
  • 天理~土佐堀:1,530円
  • 天理~信濃橋入口:1,530円
無料 570円
京都を経由するルートもありますが、高規格でありながら無料の名阪国道を経由する方が速く安く移動できます。
また、高速道路には各種割引が設定されていて、通常料金よりもはるかに安い金額で移動できることがあります。
  • 深夜割引:深夜(0時から4時)に通行した分の料金が3割引になる制度
  • 休日割引:土・日曜日や祝日に、通行した料金が3割引になる制度。
  • 平日朝夕割引:朝(6時~9時)と、夕(17時~20時)に3割引または5割引になる制度(ETCのみ)
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まとめ

以上、津~大阪間の移動手段についてご紹介しました。

所要時間の短い順
1 ひのとり・アーバンライナー
2位 高速道路
3位  普通・急行
料金の安い順
1 普通・急行
2位 高速道路
3位 ひのとり・アーバンライナー

結論、快適な座席、乗り換えなし、充実した設備の近鉄特急ひのとり・アーバンライナーを利用するのがコスパ最強の移動手段です。

ただ、近鉄の普通・急行列車を利用して、所要時間が30分~1時間長くなっても1300円以上安く抑えるのも十分コスパはよいと思います。

是非参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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