これで丸わかり!山形県で使えるフリーきっぷすべてご紹介

お得なきっぷ
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山形県の各地を巡るのには、フリーきっぷを利用すると非常に便利です。

ここでは、山形県内で利用できるフリーきっぷをご紹介します。

料金や範囲はもちろん、使用上の注意点や元を取れる区間なども紹介していますので、是非参考にしてください。

※ここで紹介されるのは乗り降り自由のフリーきっぷのみです。

  • 宮城県内で使えるフリーきっぷの紹介はこちら
  • 秋田県内で使えるフリーきっぷの紹介はこちら

米沢赤湯回廊パス

奥羽本線(中川~峠)、米坂線(米沢~今泉)と、山形鉄道、山交バスの一部路線が1日乗り降り自由になるきっぷです。

https://www.jreast.co.jp/tickets/mapimg/2810-1.jpg

発売期間 2023年4月1日~2024年3月31日
有効期間 1日間
利用期間 2023年4月1日~2024年3月31日
価格 大人 1,300円 小児 650
対象路線 上の画像を参照
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 「TOHOKU MaaS」WEBサイトにアクセスしたスマートフォン上
元が取れる区間
  • 米沢~赤湯~梨郷(往復):1,340円
  • 荒砥~西大塚(往復):1,340円
  • 峠~中川(往復):1,360円
施設特典
普通/快速列車の指定席の利用 指定席券の購入で利用可
特急列車の利用 特急券の購入で利用可
新幹線の利用 特急券の購入で利用可
払戻し料 220円
  • 米沢赤湯回廊パスは、画面を有人改札に呈示することで改札を行います。
  • 米沢赤湯回廊パスの購入には、メールアドレス等のプロフィールのほか、クレジットカード決済の場合はクレジットカードの登録、モバイルSuica決済の場合はモバイルSuicaアプリのダウンロード、及びモバイルSuicaへの会員登録が必要です。

詳しくはこちら(JR公式)

きらきら日本海パス

羽越本線(羽後本荘~坂町)、陸羽西線(余目~古口)米坂線(坂町~越後下関)と沿線の路線バス、由利高原鉄道が2日間乗り降り自由になるきっぷです。

https://www.jreast.co.jp/tickets/mapimg/2859-1.gif

発売期間 2023年3月1日~11月29日
有効期間 2日間
利用期間 2023年3月1日~11月30日
価格 大人2,610円 小児950円
対象路線  上の画像を参照
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 フリーエリア内および新潟駅・新発田駅のみどりの窓口、指定席券売機設置駅、駅たびコンシェルジュおよび主な旅行会社
元が取れる区間
  • 羽後本荘~村上:3,080円
  • 坂田~鶴岡(往復)+鶴岡駅前~羽黒山随神門(往復):2700円
施設特典 有 詳しくはこちら
普通/快速列車の指定席の利用 指定席券の購入で利用可
特急列車の利用 別途特急券の購入で利用可
新幹線の利用
払戻し料 220円

詳しくはこちら(JR公式)

小さな旅ホリデー・パス

仙台を中心に、宮城県、福島県、山形県のJR線が乗り降り自由になるきっぷです。

発売期間 通年
有効期間 1日間
利用期間 土・休日・特定期間※1
価格 大人 2,720円  小児 1,350円
対象路線  上の画像を参照
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 フリーエリア内のJR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口、JR EAST Travel Service Center(JR東日本 駅たびコンシェルジュ)、主な旅行会社
元が取れる区間
  •  仙台⇔南福島(往復):3,040円
  • 山形⇔福島(往復):3,040円
  • 仙台~女川+女川~小牛田+小牛田~仙台:2,800円
施設割引
普通/快速列車の指定席の利用 指定席券の購入で利用可
特急列車の利用 別途特急券の購入で利用可
新幹線の利用 不可※2
払戻し料 220円
※1 4月29日~5月5日、7月20日~8月31日、12月23日~1月7日の毎日
※2 新幹線は利用できません。ただし、新庄~福島間は別に特急券を購入すれば山形新幹線を利用できます。

週末パス

関東甲信越と南東北のJR路線、私鉄、第三セクターが2日間乗り降り自由になるきっぷです。

https://www.jreast.co.jp/tickets/mapimg/2546-2.gif

発売期間 2024年3月29日まで
有効期間 連続する2日間
利用期間 2024年3月31日までの土休日※
価格 大人8,880円 小児2,600円
対象路線  上の画像を参照
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 えきねっと、フリーエリア内のJR東日本の駅の指定席券売機、みどりの窓口、JR EAST Travel Service Center(JR東日本 駅たびコンシェルジュ)、提携販売センターおよび主な旅行会社 
元が取れる区間
施設割引
普通/快速列車の指定席の利用 指定席券の購入で利用可
特急列車の利用 特急券の購入で利用可
新幹線の利用 特急券の購入で利用可
払戻し料 220円

※ 4/27~5/6、8/10~19、12/28~1/6の期間は利用できません。

詳しくはこちら(JR公式)

もっちぃ親子・孫乗り放題きっぷ

山形鉄道のフラワー長井線が平日限定で、大人1名と小学生以下2名まで、1日間乗り降り自由になるきっぷです。

発売期間 通年(有効期限は6か月以内)
有効期間 1日間
利用期間 平日
価格 1枚1,000円(大人1名と小学生以下2名まで有効)
対象路線 山形鉄道フラワー長井線(赤湯~今泉~荒砥)
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 紙のきっぷ:赤湯駅、宮内駅、長井駅、荒砥駅、車内

デジタルチケット:

  • スマートフォンアプリ「QUICK RIDE」内
  • スマートフォンアプリ「RYDE PASS」内
元が取れる区間
  • 大人1人と子供1人:今泉~長井(往復):1,020円
  • 大人1人と子供2人:赤湯~おりはた(往復):1,180円
施設特典  無
  • 大人のみでこのきっぷを利用することはできません。
  • デジタルチケットを利用する際は、スマートフォンアプリ「QUICK RIDE」、もしくはスマートフォンアプリ「RYDE PASS」をダウンロードする必要があります。
  • デジタルチケットの場合、降車する際にチケットをスマホ画面に表示し、乗務員に呈示します。

土・休日フリー切符

山形鉄道のフラワー長井線が土曜・日曜・祝日限定で、大人1名と小学生以下2名まで、1日間乗り降り自由になるきっぷです。

発売期間 通年(有効期限は6か月以内)
有効期間 1日間
利用期間 土曜・日曜・祝日
価格 1枚1,000円(大人1名と小学生以下2名まで有効)
対象路線 山形鉄道フラワー長井線(赤湯~今泉~荒砥)
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 紙のきっぷ:赤湯駅、宮内駅、長井駅、荒砥駅、車内

デジタルチケット:

  • スマートフォンアプリ「QUICK RIDE」内
  • スマートフォンアプリ「RYDE PASS」内
元が取れる区間
施設特典  無
  • デジタルチケットを利用する際は、スマートフォンアプリ「QUICK RIDE」、もしくはスマートフォンアプリ「RYDE PASS」をダウンロードする必要があります。
  • デジタルチケットの場合、降車する際にチケットをスマホ画面に表示し、乗務員に呈示します。

山交バス・山形鉄道セット券

山交バスの往復乗車券と、山形鉄道の1日フリー乗車券、道の駅「川のみなと長井」で使えるお買物券がセットになった商品です。

発売期間 通年
有効期間 1日
利用期間 通年
価格 3,100円
対象路線
  1. 山交バス「山形~荒砥・長井」往復乗車券
  2. 山形鉄道1日フリー乗車券「赤湯~今泉~荒砥」
  3. 道の駅「川のみなと長井」1,000円お買物券
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 スマートフォンアプリ「バスもり!」内
元が取れる区間 荒砥~今泉(往復):1,240円(バスの往復乗車券・お買物券分の料金を除く)
施設特典 無 

コロプラ記念乗車カード

山形鉄道フラワー長井線が1日乗り降り自由になるきっぷです。

このきっぷを購入した方は、「コロプラ☆乗り物コロカ【山形鉄道】」がGETできます。

発売期間 通年(有効期限は3カ月以内)
有効期間 1日間
利用期間 通年
価格 2,000円
対象路線 山形鉄道フラワー長井線(赤湯~今泉~荒砥)
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 荒砥駅、長井駅、宮内駅、赤湯駅、列車内
元が取れる区間
施設特典
払戻し料 払戻し不可

やまがた1日乗車券

山形市内の移動や、天童市・寒河江市・上山市・中山町・山辺町へ移動に利用でき、1日乗り降り自由になるきっぷです。

発売期間 通年(有効期限は30日)
有効期間 購入当日1日間
利用期間 通年
価格 大人1,000円 小児500円
対象路線 上の画像を参照
紙のきっぷ
デジタルチケット スマホアプリ・交通系ICカードに発行可
販売場所
  • 紙のチケット:山交ビルバス案内センター、山形駅前バス案内所、上山営業所、寒河江営業所、天童運行管理所
  • デジタルチケット:スマートフォンアプリ「バスもり!」「QUICK RIDE」「RYDE PASS

※バス車内でお持ちのchericaやSuicaなどの交通系ICカードに発行することもできます。

元が取れる区間
  • 山形駅前~イオンモール天童(往復):1,180円
  • 山形駅前~リナワールド前(往復):1,000円
施設割引
払戻し料 100円

※一度有効化したチケットは払戻できません。

紅パスweekday

山形市特定区間(オレンジパス)と、べにちゃんバス全線が1日乗り降り自由になるきっぷです。

現在、期間限定・個数限定で購入価格の割引を行っています。

https://ryde-pass.imgix.net/uploads/product_content_image/image/830/c5f447ba9bc3a6be791c8b55e9bdb295.png?ixlib=rails-4.3.1&w=1200&auto=format&s=44bd531720f74f7d7e06f6dcd290ac08

発売期間 通年(有効期限は3カ月以内)
有効期間 1日間
利用期間 通年
価格
  • 土日祝日限定:大人500円 小児250円(枚数限定で大人375円 小児187円)
  • 平日限定:大人650円 小児330円(枚数限定で大人487円 小児287円)
対象路線
  • 山形市特定区間
  • べにちゃんバス全線
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 スマートフォンアプリRYDE PASS
元が取れる区間 土日祝日限定

  • 循環バス5回エリア内で乗降:500円
  • 山形駅前~山形県庁前待合室(往復):540円

平日限定

  • 循環バス7回エリア内で乗降:700円
  • 山形駅前~山形市役所前(往復)+山形駅西口~競技場口(往復):840円
施設特典 有 詳しくはこちら
払戻し料 利用開始後の払戻しは不可
  • デジタルチケットを利用する際は、スマートフォンアプリ「RYDE PASS」をダウンロードする必要があります。
  • デジタルチケットの場合、降車する際にチケットをスマホ画面に表示し、乗務員に呈示します。

つるおか1日乗り放題券

鶴岡市の路線バスが1日乗り降り自由になるきっぷです。

エリアの設定が3種類あり、広さによって価格が変わります。

発売期間 通年
有効期間 購入当日1日間
利用期間 通年
価格
  • Aエリア(鶴岡市街地エリア):大人500円 小児250円
  • Bエリア(湯野浜・湯田川温泉エリア):大人1,000円 小児500円
  • Cエリア(鶴岡全域エリア):大人2,000円 小児1,000円
対象路線 上の画像を参照
紙のきっぷ
デジタルチケット cherica・Suica・モバイルSuica・PASMOその他 こちらで確認
販売場所 バス車内
元が取れる区間
  • Aエリア(鶴岡市街地エリア):鶴岡駅前~致道博物館(往復)560円
  • Bエリア(湯野浜・湯田川温泉エリア):鶴岡駅前~ゆぽか(往復)1,020円
  • Cエリア(鶴岡全域エリア):鶴岡駅前~羽黒山頂(往復)2,500円
施設特典 無 
払戻し料 払戻し不可
購入する際は、降車時、IC カードをタッチする前に乗務員へ必ず「乗り放題券の購入」と申し出る必要があります。

米沢乗るパス

米沢市内の全路線バス路線全線と、山交バス特定区間が1日乗り降り自由になるきっぷです。

発売期間 4月1日~11月30日
有効期間 1日間
利用期間 4月1日~11月30日
価格
  • 大人 520円
  • 小学生以下または障がい者 260円
  • 小学生以下かつ障がい者 130円
対象路線
  • 米沢市民バス 市街地循環路線右回り·左回り、循環南回り、万世線
  • 山交バス 米沢~白布温泉線(米沢駅前~城南二丁目間)
  • 米沢~小野川温泉線(米沢駅前~中矢来間)
  • 米沢~上郷線(米沢駅前·米沢営業所~米沢市役所前間)
  • 米沢~窪田線(米沢駅前·米沢営業所~春日一丁目間)
紙のきっぷ
デジタルチケット
販売場所 紙のきっぷ:

  • バス車内
  • 米沢駅観光案内所アスク
  • 米沢観光コンベンション協会観光案内所(上杉神社内)
  • 道の駅米沢総合観光案内所

デジタルチケット:TOHOKU MaaS

元が取れる区間
  • 米沢駅~米沢スキー場:620円
  • 循環バス3回乗車:630円
施設特典

まとめ

以上、山形県内で使えるフリーきっぷをご紹介しました。

JR線で使えるもののほか、山形鉄道などで使えるきっぷもあり、また施設で割引を受けられるなどのサービスを受けられるなどさまざまあります。

そのため、場面で使い分けてお得に移動しましょう。

是非参考にしてください。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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