青森県内の観光地をお得に巡りたい
そんな方に、青森県内で使えるフリーきっぷをすべてご紹介します!
料金や範囲はもちろん、使用上の注意点や元を取れる区間なども紹介していますので、是非参考にしてください。
※ここで紹介されるのは乗り降り自由のフリーきっぷのみです。
岩手県内のフリーきっぷのご紹介はこちら
あおもりホリデーパス
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日間
- 利用期間:土・休日
ただし、4月29日~5月5日、7月20日~7月31日、8月8日~8月31日、12月23日~1月7日は毎日利用できます。
(8月1日~8月7日は利用不可) - 価格:2,520円(小児半額)
- 青森~鮫:2,560円
- 八戸⇔久慈(往復):2,680円
- 八戸~大湊:2,530円
- 蟹田~大湊:2,740円
このきっぷには、紙のきっぷとデジタルチケットの2種類が発売されています。
「TOHOKU MaaS」WEBサイトにアクセスしたスマートフォン上のみで発売可能です。
津軽フリーパス
- 発売期間:2023年4月1日~2024年3月30日
- 有効期間:2日間
- 利用期間:2023年4月1日~2024年3月31日
- 価格:2,460円(小児半額)
青森県西部(津軽・五所川原など)を2日間で重点的に観光する方にお勧めのきっぷです。
- 金木~碇ヶ関(往復):2,840円
- 弘前~大河原(往復):2,640円
- 青森~弘前(2往復):2,720円
青い森ワンデーパス
青い森ワンデーパスは、土・休日と特定期間(※1)、青い森鉄道全線(青森~目時)の普通・快速列車自由席が1日乗り降り自由になるフリーきっぷです。
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日間
- 利用期間:土・休日・特定期間
- 価格:大人2,100円/高校生・中学生:1,530円※2/小児:1,050円
片道(八戸~青森)で元が取れる非常にお得なきっぷです。
このきっぷは、駅窓口・自動券売機のほか、コンビニエンスストアで購入することができます。
また、青い森ワンデーパスを沿線のお店で提示することで、日帰り温泉施設の入浴料金が割引になるなど、お得なサービスを受けることができます。
- ※1 ゴールデンウィーク: 4月29日~5月5日
夏休み: 7月20日~7月31日、8月8日~8月31日
年末年始: 12月23日~1月7日 - 指定席をご利用の際は、乗車券と指定券が別に必要です。
あさむし水族館きっぷ フリータイプ
青森県営浅虫水族館の入場引換券と青い森鉄道線が1日乗り降り自由の乗車券がセットになったきっぷです。
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日間
- 利用期間:土・休日・特定期間
- 価格:大人2,950円/高校生1,830円/中学生:1,620円/小児:1,420円
お得になる額 | |
大人 | 1,740円 |
高校生 | 2,860円 |
小・中学生 | 2,550円 |
小児 | 930円 |
- 大人:青森~下田 1,920円
- 高校生:青森~清水川…810円 / 八戸~上北町…810円
- 中学生:青森~千曳…1,360円 / 八戸~野辺地…1,360円
青い森ツーリストパス 訪日外国人用1日券
「青い森ツーリストパス 訪日外国人用1日券」は、訪日外国人旅行者向けのフリーパスです。青い森鉄道全線が1日乗り放題になります。
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日間
- 利用期間:通年 ※ただし、8月1日~8月7日は除外。
- 価格:大人1,530円/小児:760円
- 青森~上北町:1,590円
- 八戸~小湊:1,590円
このきっぷは、窓口のみで購入できます。車内・自動券売機・コンビニエンスストアでは購入できません。
もりもりフリーパス(期間限定)
青い森鉄道線・いわて銀河鉄道線(青森~盛岡間)の普通列車(快速含む)普通車自由席が、連続する2日間乗り降り自由なフリーパスです。
このきっぷには、紙のきっぷとデジタルチケットの2種類があります。
- 発売期間:2023年6月8日~2023年11月29日
- 有効期間:連続する2日間
- 利用期間:2023年6月16日~2023年11月30日
- 価格:大人5,500円/小児:2,750円
- 盛岡⇔剣吉(往復):5,500円
- 青森⇔目時(往復):6,340円
- 野辺地⇔奥中山高原(往復):5,820円
五能線フリーパス
- 発売期間:通年
- 有効期間:2日間
- 利用期間:通年
- 価格:大人3,880円(小児半額)
- 青森⇔深浦(往復):3,960円
- 秋田~弘前:4,070円
- 指定席をご利用の際は、乗車券と指定券が別に必要です。
- 特急列車に乗車する際は運賃のみ有効で、特急券を購入すれば乗車できます。
- 青森~新青森間は全車指定席の列車であっても普通車の空いてる席を利用できます。
リゾートしらかみや、五能線の沿線を2日間で満喫したい人におすすめのきっぷです。
大黒様きっぷ
大鰐線(弘前中央~大鰐温泉)と弘南線(弘前~黒石)が2日乗り降り自由になるきっぷです。
- 発売期間:通年
- 有効期間:1日間
- 利用期間:通年
- 価格:大人1,000円(小児半額)
このきっぷは、大鰐線有人駅(大鰐駅・中央弘前駅)・弘南線有人駅(弘前駅・弘前東高前駅・平賀駅・津軽尾上駅・黒石駅)で購入できます。
なお、スマートフォン内で購入するデジタル版のきっぷもあります。
わのパス Wano Pass
「わのパス」は、大鰐線(弘前中央~大鰐温泉)と弘南線(弘前~黒石)の1日乗車券と、沿線のお店で受けられるさまざまな特典がセットになったきっぷです。
きっぷの内容は以下の4つです。
- 弘南鉄道弘南線(弘前~黒石)1日乗車券
- 盛美園(平川市) 入場券
- 鳴海酒造(黒石市) お猪口1個プレゼント(大人のみ)
- 協賛店での割引などの特典(詳しい特典はこちら)
- 販売価格:大人1,100円/小人 500円
- 適用・販売期間:2022年(令和4年)4月1日~2023年3月31日まで
- 購入場所:弘南線有人駅(弘前・弘前東高前・平賀・津軽尾上・黒石)
大黒様きっぷと比べて料金は100円しか変わらず、お猪口などお得な特典がたくさんを受けることができ、思わず「やっす」と声が出るほどお得です。
まとめ
以上、青森県内で使用できるフリーきっぷをご紹介しました。
青森県の広域で使用できる「あおもりホリデーパス」や、青森県西部で2日間使用できる「津軽フリーパス」、青い森鉄道で利用できる「青い森ワンデーパス」など、お得なきっぷがたくさんあったと思います。
それぞれの目的に合わせて、賢くお得に青森の観光を楽しみましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました!