北陸3県といえば「福井県」「石川県」「富山県」の3県ですが、新潟県と北陸3県にも大きなつながりがあります。
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今回は、新潟から金沢への交通手段をまとめました。
是非最後までご覧ください。
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特急+新幹線
新潟から金沢までは「特急しらゆき」と新幹線を乗り継いで行くことができます。
2015年3月の北陸新幹線(長野~金沢間)開業までは特急「北越」が新潟~金沢間で5往復運転されていました。
新幹線開業後は「北越」は廃止され、新たに特急「しらゆき」号(新潟~上越妙高・新井間)が運行を開始しました。
これで、鉄道で新潟~金沢を移動する場合は、乗り換えなしでは移動できなくなりました。
現在は、特急しらゆきで上越妙高駅まで行き、北陸新幹線の「はくたか」号に乗り換える形になっています。
所要時間 | 1時間59分 – 2時間04分 |
料金 | 自由席 | 指定席 |
4,790円 | 5,720円 |
+
所要時間 | 約1時間 |
料金 | 自由席 | 指定席 | グリーン車 | グランクラス |
紙の切符 | 5,720円 | 6,650円 | 8,520円 | 11,670円 |
新幹線eチケット | 5,720円 | 6,450円 | 8,320円 | 11,470円 |
特急と新幹線の両方を自由席とすると、最安で10.510円です。
所要時間3時間で新潟と金沢を往来できますが、特急の本数が4往復しかないことがデメリットです。
高速バス
新潟~金沢間は高速バスが運行されています。
このバスは北陸鉄道と新潟交通の2社が共同で運行していて、1日に2往復運転されています。
停留所\運行会社 | 北鉄 | 新潟 |
万代シティバスセンター (8番のりば) |
7:55 | 17:25 |
新潟駅前 | 8:00 | 17:30 |
鳥原 | 8:20 | 17:50 |
巻・潟東 | 8:30 | 18:00 |
三条・燕 | 8:38 | 18:08 |
栄 | 8:42 | 18:12 |
長岡北 | 8:55 | 18:25 |
木田(上越) | 9:58 | 19:28 |
駅西合同庁舎前 | 12:30 | 22:00 |
金沢駅東口 | 12:37 | 22:07 |
料金 |
|
設備 | 4列シート
|
トイレ | あり |
乗務員 | 1名 |
高速バスの場合の売りは安さで、特急+新幹線と比べても半分の料金で済みます
しかし、所要時間は1時間ほど遅くなってしまいます。
また、一日に2往復しか運転されていません。
ただ、所要時間はかかっても乗り換えの手間が省けるため、ゆったり移動することができます。
高速道路
新潟と金沢の間には北陸自動車道が通っていますので、高速道路で一直線に移動できます。
新潟中央~金沢東 | 新潟西~金沢東 | |
所要時間 | 3時間半 | 3時間半 |
普通価格 | 6,740円 | 6,650円 |
ETC料金 | 4,720円 | 4,660円 |
また、高速道路の料金には各種割引が設定されています。
- 深夜割引:深夜(0時から4時)に料金所を通行した際に、料金が3割引になる制度
- 休日割引:土・日曜日や祝日に、料金が3割引になる制度。
- 平日朝夕割引:朝(6時~9時)と、夕(17時~20時)に3割引または5割引になる制度(ETCのみ)
まとめ
所要時間が短い順 | |
1位 | 特急+新幹線・高速道路 |
2位 | 高速バス |
料金が安い順 | |
1位 | 高速バス |
2位 | 高速道路 |
3位 | 特急+新幹線 |
以上、新潟から金沢までの移動手段をまとめました。
一番お得なのはバスかなと思いましたが、なにせ一日に2本しか運行していないため、新潟と金沢を移動するのは難しいなと思いました。
新潟から北陸新幹線までが遠い気がします。
自家用車があれば一発ですけどね。